Shokzの骨伝導イヤホン「OpenRun Pro 2」を使用してみました。
今回紹介するイヤホンはこちら。
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外観
前
後
右
左
イヤーフック型の軽量設計(約30g)でスタイリッシュなデザインが特徴です。一度の充電で約12時間の連続再生が可能で、装着感は締め付けもキツくなくとても快適です。
同梱品
専用ケース
ケースを開いた状態
ケースのサイズは縦15cm×横10cmとかなり大きいので、持ち運ぶ際は別途バッグに入れて持ち運ぶ必要があります。ワイヤレスイヤホンのように手軽にポケットに入れて持ち運ぶことはできませんので、注意が必要です。
充電用ケーブル付き
付属のUSB-C充電ケーブル。短時間でフル充電できます。
Shokz アプリ
音質を変更(イコライザー機能)
スマホアプリと連動させると音質を変更できます。
「スタンダード」「ボーカル」「低音強め」「高音強め」の中からお好みのプリセットに変更することができます。また「カスタマイズ」から、ご自身の好みに合わせて細かく高低音を設定することも可能です。
個人的には「スタンダード」か「高音強め」が良い感じだと思いました。
マルチポイント接続が便利
マルチポイント接続をオンにすると、スマホとPCの2台を同時に接続でき、自動でシームレスに音を切り替えることができます。触った感じ、2つの端末から同時に音を出すことはできなさそうです。スマホの音楽を停止した後に、PCの音楽を再生するとタイムラグなしで素早く音が切り替わる感じです。
マルチポイント接続したスマホとPCの設定画面
音質
音質の好みは個人差がありますが、骨伝導イヤホンの中ではかなり高音質と言えるでしょう。特に、高音域のクリアさは特筆すべき点です。もちろん、完全ワイヤレスイヤホンと比較すると音質は劣りますが、周囲の音を聞きながら音楽を楽しみたいという方には十分に満足できるレベルです。
気になった点
音漏れする
音漏れ問題は、骨伝導イヤホンの共通の課題です。静かな部屋で最大音量にすると、小さなスピーカーから音が出ているくらいには音漏れします。静かな図書館など、周囲に人がいる場所での大音量での使用は控えたほうが良いでしょう。
音量のバランスが難しい
これも音漏れの件と関連していますが、周囲がうるさい状況では多少音量を上げても気になりませんが、静かな場所に移動した際にどれくらい音漏れしているのかを常に心配しないといけないのが難点です。心配性の人には不向きなイヤホンかもしれません。
まとめ
Shokz OpenRun Pro 2は、軽量で快適な装着感と、周囲の音を聞きながら音楽を楽しめる点が魅力の骨伝導イヤホンです。ランニングやウォーキングなど、アクティブなシーンでの使用に最適です。ただし、完全な遮音性を求める方には不向きなため、事前に音漏れについて理解しておくことが大切です。
今回紹介した機種はこちら↓↓↓↓↓↓