Windows 10 バージョン21H2 サポート終了、対処法を紹介

Windows10 バージョン21H2のサポートが2023年6月13日に終了しました。現在、Windows10 のバージョン21H2を利用しているユーザーは、バージョン22H2にアップデートするか、Windows 11にアップグレードする必要があります。

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Windows10 バージョン確認方法

現在、使用しているWindows 10のバージョンは以下の手順で調べることができます。

  1. スタートメニューを開き、「設定」をクリックします。
  2. システム」→「詳細情報」を選択すると、Windowsの仕様内に「バージョン」が表示されます。
画像はWindows 11の画面ですが、Windows 10でも同様の表示になっています

バージョンが「21H2」となっている場合は、早めに対処する必要があります。「22H2」の場合は何もする必要はありませんので、そのままPCをお使いください。

対処法1:Windows 10 バージョン22H2へのアップデートする

Windows 10のバージョンが「21H2」となっていた場合は、以下の方法で対処することができます。

1.Windows Updateの実行

Windows Updateでアップデートを行う方法です。

スタートメニューを開き、「設定」→「更新とセキュリティ」→「Windows Update」をクリックします。

Windows Updateの画面が表示されたら、「今すぐダウンロード」をクリックしてください。

アップデートのダウンロードとインストールが始まりますので、完了まで待ち、PCを再起動してください。

2.Update Assistantを使ったアップデート

Windows Updateでアップデートが行えない場合は、Microsoftの公式ページからUpdate Assistantをダウンロードしてアップデートを行うことができます。

1.以下のリンクをクリックし、Microsoft公式のダウンロードページへ行きます。

2.「Windows 10 2022 更新 l バージョン 22H2」メニュー内の「今すぐアップデート」ボタンをクリックし、Update Assistantをダウンロードします。

3.ダウンロードファイルを実行し、アップデートを完了させてください。

対処法2:Windows 11にアップグレードする

Windows Updateまたは手動でアップグレードする

Windows11アップグレード対象機種の場合は、Windows10 21H2からWindows11にアップグレードすることができます。アップグレード方法は、Windows Updateで確認するか、Microsoftの公式サイトから手動でダウンロードする方法があります。

※上記操作が原因で不具合が起こっても責任は一切負いませんので、自己責任の範囲内でお試しください。

Windows OS 各エディションのサポート終了日

Windows OSの各エディションのサポート終了日は以下のページで紹介しています。

Windows 10 バージョン22H2のサポート終了に備えて

2025年10月14日にWindows 10のサポートが終了します。残り2年半を切りました。Windows 10をお使いのユーザーは期限までにWindows 11にアップグレードするか、PCを買い替える必要があります。

Windows 10のサポート終了に関する情報は以下のページで紹介しています。

まとめ

Windows10 21H2のサポート終了に伴い、Windows 10 バージョン22H2へのアップデート、またはWindows11へアップグレードを行う必要があります。今後、セキュリティ面で問題が出てくる恐れがあるので、なるべく早く対処することをおすすめします。

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